大切な孫娘や我が子が初めての桃の節句を迎える際、「立派な雛人形を贈りたい!」と考える方も多いでしょう。すでに完成した雛人形は立派なものですが、近年では手軽に雛人形を手作りできるキットが通販でも販売されています。
手間をかけた手作りであれば、世界にひとつだけの雛人形として特別なものになるでしょう。せっかく雛人形を贈るなら、より心がこもった手作りの雛人形をご検討ください。
こちらでは、人形の田辺が木目込み雛人形の手作りキットの選び方についてご紹介いたします。通販で購入できるものもあるので、ぜひ参考になさってください。
木目込み雛人形の魅力のひとつは、特別な技術を必要とせず手軽に本格的な雛人形をハンドメイドできるという点です。人形の田辺では、木目込み雛人形の大きいサイズ(7段飾り)から手のひらサイズの小さめのものまで、100種類以上取り揃えています。木目込み雛人形の手作りキットを選ぶ際は、「ボディの素材」「着物の生地」「サイズ」がポイントです。
雛人形のボディ部分に使用している素材は、伝統的な製法の「桐のおがくずを固めた」ものと、「ウレタン」を使用したものの2種類に分類されます。木目込み雛人形を手作りする際におすすめしたいボディの素材は、ウレタンです。ウレタン素材はやすり掛けの必要がなく、力を入れても壊れにくいという特徴があります。
しかし、ウレタンを使用したボディは雛人形だけになるため、今後、「雛人形以外の木目込み人形の手作りにも挑戦してみたい!」と思っている方は、桐のおがくずを固めた素材のボディを経験しておくのもおすすめです。
雛人形に使用する着物は、すでにセレクトしたセット布が用意されているので、それを使用するのが最も簡単です。実際に店舗まで足を運ぶことができる方は、数千種類の反物から好みの柄や色合いなどを選ぶことができるので、こだわりの木目込み雛人形を手作りすることができます。
また、古い着物をリメイクして雛人形に着せるのもおすすめです。そうすることで、思い出を雛人形に込めることができます。
雛人形には、座っている「親王飾り」と立っている「立雛」の2パターンがあります。新王飾りは見栄えが豪華な特徴があるため、飾る場所が広く確保できる場合は親王飾りの木目込み雛人形の手作りキットを選ぶと良いでしょう。
一方で、立雛はコンパクトに飾ることができるため、飾るスペースを広く確保できない場合など、狭いスペースに飾る際におすすめです。
人形の田辺浅草橋店では、木目込み雛人形の手作りをサポートするため、無料で受けることができる講習会を開催しています。1年を通して講習会を開催しているので、雛人形だけでなく木目込み人形を手作りする際もご利用いただけます。
木目込み雛人形の講習会は長年開催しており、これまでご参加いただいた方の中で完成することができなかったという方はおりませんので、安心してご参加ください。お孫様、そしてお子様へ想いのこもった手作りの木目込み雛人形で、一生の思い出に残る贈りものをしましょう。
木目込みの雛人形の手作りキットの選び方についてご紹介いたしました。木目込みの雛人形を手作りする場合は、ボディに使用している素材は扱いやすいウレタンを選ぶようにしましょう。また、人形の田辺の通販サイトで購入できる木目込み雛人形の手作りキットには、様々なサイズが用意されています。作り方動画もご用意しておりますので、雛人形の手作りキットを購入された際はご参考ください。
また、飾る場所にどの程度のスペースを確保できるのか、場所に合わせて選ぶことも大切です。「木目込みの雛人形を手作りしたい!」とお考えの方は、ぜひ人形の田辺をお役立てください。初心者でも安心して手作りできる制作キットを取り揃えています。お雛様用の金襴、ちりめん、友禅なども取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
社名 | 株式会社 田辺 |
屋号 | 人形の田辺 |
代表者 | 代表取締役社長 田辺靖幸 |
創業 | 昭和1951年 |
取扱商品 |
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本社・販売店 |
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URL | https://kimekomi.co.jp/ |
オンラインショップURL | https://kimekomi.jp |
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