令和7年の干支 「巳」(み)の木目込み人形、つつみ絵、押絵です。
蛇は古くから神のお使いと言われたり、信仰の対象として、またしばらく食べなくても生きていけるというその強い生命力にちなんで天候神、豊穣神として、あがめられてきました。
巳年は、ヘビが脱皮することから復活と再生を意味するため、新しいことが始まる1年だと言われています。
古い殻を破って脱皮し、計り知れない生命力で再生を続ける蛇のごとく、覚悟と勇気をもって新しいステップを踏み出す一年としたいものです。
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